2020年12月18日 blog
こんにちは。
早いもので2020年も残りわずかとなりました。
簡単に振り返ると今年は仕事の仕方や事業の在り方を見直す年となったのではと思います。
マナベル塾でも4月以降の授業はオンラインを採用し、生徒さんとzoomを使っての授業をとりいれていました。
これはパソコン、ロボット、プログラミングと講座の内容関係なくできる限り実施していました。
特に学校が休校だった小学生、中学生は特に時間を持て余している子も多い印象を受けたためオンラインでの授業の継続を促すこととしていました。
その流れを組み現在もオンラインで実施している授業があります。
Contents
プログラミングの授業
プログラミングの授業において少し教室と離れた所に住んでいる子は現在もオンラインでの授業を継続しています。
zoomで繋ぎ生徒さんの画面を共有してもらい、その画面をみながら今日の課題の動画を見てscratchでプログラムを組んでもらっています。
オンライでのメリット
実際にオンラインで授業をやってみて感じた事は、子供にとっては先生が見ているという目線が気にならなくなるのかなと感じています。
生徒さんは目の前のパソコンの画面だけをみて解説の動画を参考にしてプログラム組んだり、考えたりするので、その空間に他に誰もいない状況ができます。
ですが、そのパソコンの画面で動かしているプロセスは私からよく見えている状況なのでつまづいているポイントや最初どこで迷っていたのかなどを私たちも把握することができます。
それらのポイントを踏まえて解説することができるようになったかと思います。
デメリットもあります。
PC、ネットの環境依存が高いという事です。
画面の共有をしているのでネットが遅かったり、パソコンの更新準備が裏で行われている時はパソコンがうまく動作しない時があります。
できる限りのサポートはしますが、100%うまくいくというわけではありません。
そういった点はリアルの授業の方が対応しやすいだろうなと思いますし、後日仕切り直して授業をすることも想定されます。(現時点では仕切り直すほどのトラブルはありません)
時間と空間の制限がなく授業受けれる
とはいえ、きちんと整備さえすれば今まで通学する教室が近くにない。や時間的に通うことができないという理由で諦めていた人にとってはオンライで学ぶことができるというのは大きなメリットではないかと今年一年を通して感じた点です。
最後に
マナベル塾ではプログラミングの授業の他にWordPressについてもオンライン上で授業を行っております。
こちらも今の所大きなトラブル等なく、授業を継続することができています。