カメラの基礎ISO感度とは?

カメラの基礎ISO感度とは?

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2017年6月24日 blog, 一眼レフカメラ基本

カメラの基礎ISO感度とは?

こんにちは。

カメラの時期がきましたね!(笑)

夏の行楽シーズンを前にカメラを購入するという方も多いのではないでしょうか?

今回はカメラの基礎ISO感度についてです。

基本的にはオートに設定していれば概ねキレイに撮れるので気にしてない方もいるかもしれませんが、使いこなすとよりキレイな写真を撮ることができます。

一眼レフの入門機ではISO100〜6400の間

ISO感度別に写真を並べて見て見ると・・・

今回シャッタースピードと絞りの値は変えずに撮影しました。

ISO100で撮った写真では暗すぎて何が写っているかわかりません。

ISOの数字を上げるにつれて写真が明るくなりました。

ISOを上げると写真が明るく撮れる!

・・・ですがこれで終わりません!

次に明るさを調節してISOを変更して写真を撮りました。

 

ISO100で撮影

ISO1600で撮影

ISO6400で撮影

明るさは概ね一定で撮影しています。

よく見るとISO6400で撮った写真にはノイズがあります。

ISO100で撮影したものはノイズのないキレイな写真です。

まとめると・・・

ISOを上げると写真は明るくなるがノイズが発生する。

ISOを下げると写真は暗くなるがノイズのないキレイな写真になる。

ということです。

もう一つ例を上げると、よくTV番組のロケ映像でライトもない状態で撮影しているとノイズがでた映像になるかと思います。あれはカメラのISOが上がり映像を少しでも明るく撮影しようとしているため出ているノイズです。

夜や暗い場所でも撮影したい場合はISOを上げることで撮影ができます。ですがノイズも出ます。

では暗い場所でノイズの出ないキレイな撮影をするにはどうしたら良いのか?

それは次回説明します。

 

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