2022年1月14日 programing
こんにちは。
リモートで何かをする事が増えて改めてデジタル操作への慣れと知識が必要になってきています。
小学生ではプログラミングが必修科目となり、大学入試でも情報Iが試験科目として追加されることが決まりました。
そこで改めてプログラミング教育についてまとめたいと思います。
プログラミングとは?
コンピューターに命令することです。
コンピューターは自分で考えて動くことはできないため、一連の動きを厳密に、コンピューターが読み取れる形で命令しなければなりません。
そして、この一つ一つの命令文は論理的に組まなければ思い通りに命令できません。
プログラミング的思考力とは?
プログラミングについては以上のようなことです。
プログラミングが必修化となりもう一つよく出てくるキーワードがプログラミング的思考力です。
プログラミングを必修化したからといって、これからの子供達をみんなプログラマーに育てたいといったことではありません。
それよりも、プログラミング的思考を養う事が大切だと考えての必修化です。
プログラミング的思考とは、完成を見据えて物事を順序立てて考える力のことを指します。
なぜこのような力が必要なのか?
今後ますます情報化社会が加速し、調べると情報は得られる時代となります。
しかし、得られた情報だけで課題の解決に至るわけではありません。
その情報から自分の課題の解決に必要な情報を汲み取って、課題解決するための手順を考えて実行することが必要になります。
求めたら情報が得られる時代だからこそ、私たち人間はその情報をどのように活用し、役立てるのかを考えて実行しなければなりません。
このような考え方ができるように、できる人材を増やすためにプログラミング教育を勧めているというわけです。