2022年1月15日 programing
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高校生から学ぶプログラミングについて
マナベル塾では現在小学生〜高校生まで幅広くプログラミングを学んでいます。
大学が決まり進学後パソコンができないとという理由で通われている高校3年生もいます。
そこでプログラミングを学びに来ている高校生に身につけて欲しい力を紹介します。
物事を論理的に考える力
プログラミングはコンピューターに命令することです。コンピューターは私たち人間と違い自ら考えることはできないため、一つ一つの手順を正確に踏まないと思い通りに動いてくれません。
この時の考え方をプログラミング的思考と呼んでいます。
つまり、プログラミング的思考は物事を論理的に考える力となります。
ビジュアルプログラミングは考える力を養うのに最適
マナベル塾では基本的にはビジュアルプログラミング言語のscratchから勉強をスタートします。
それはプログラムを組むための考える力を身につけたいからです。
今後コードプログラミングを勉強する方はもちろん、そうではない方もパソコンで何か作業をするなら養っておきたい力となります。
パソコンで作業をする際には完成イメージがあり、白紙から順序立てて考えていかなければ完成できません。これは技術がどれだけ進化しても私たち人間に求められる力となるからです。
scratchではブロックを組み合わせるビジュアルプログラミングであるため、一つのゲームやアプリを作る際にどのような考え方でプログラムが構成されているのかがひと目でわかります。
完成を見据えて論理的に考える力を身につけるのに最適なツールの一つともなるのがscratchだと考えています。
パソコンが必須の時代だから知っておきたいパソコンの基本の「キ」
プログラムを組む際の基礎的な考え方を身につけながらパソコンの基本的なことも身につけたいと考えています。
ファイルに名前を付けて保存やファイルの移動、コピー・フォルダの管理、移動、コピー、日頃からパソコンを使っている方にとっては当たり前のことではありますが、日頃はスマホしか使わないという方にとってはあまり意識することではない事でもあります。
しかし、パソコン操作する上では必須の考え方となりますので理解しておきたい事です。
パソコン操作がサクサクになるタイピング!
プログラミング、パソコンの基本操作、に加えてもう一つ身につけておきたいことがあります。
それはタイピングです。パソコンを使うのなら文字入力は必須項目となります。文字が打てないと簡単な資料やレポートを作るのにも一苦労かと思います。
練習できる内に身につけておけば自転車と同じで、長い将来入力作業で苦労することはなくなると思います。
まとめ
マナベル塾では学生の皆様を対象とした講座も用意してあります。
今回はプログラミングについてのお話でしたが、ワードやエクセルといったオフィスソフトの基礎講座も用意してあります。
今後ますます必要とされる時代となっているので、少しでもデジタルへの苦手意識がなくなるお手伝いをさせていただきたいと考えています。
下記の講座のご用意もございます。気になる方はぜひ一度ご参考ください。