以前iSO感度についてまとめました。
iSO感度をあげると暗い場所でも撮影することができます。
ですが、iSO感度をあげることでノイズが発生するため綺麗な写真を撮ることができないというデメリットもあります。
今回は暗い場所でも綺麗に撮影する方法についてのまとめます。
必要なもの
- 三脚
暗い場所でも綺麗な撮影をするためには三脚が必須となります。
例えば、夜に行われているお祭りを撮影したいという場合には三脚は必須となります。
埼玉県久喜市のお祭り提灯祭りで写真を撮った際にももちろん三脚を使用しました。
iSO感度を上げることなく撮影したためノイズは抑えられていると思います。
シャッタースピードを遅く
このような暗い場所で撮影する際にはシャッタースピードを遅くしましょう。
日頃絞り優先(CanonならAV)モードや全てお任せモードで撮影している方はシャッタスピード優先(CanonならTV)モードにするとシャッタースピードを変えることができます。
シャッタスピードを遅くするということはそれだけ手ブレしてしまいます。
そのため三脚を用意してカメラを固定しましょう。
シャッタスピードを操ることで様々な写真を撮ることができます。
ここで一つポイントがあります!
シャッタスピードを遅くすればするほどそれだけ光を取り込む時間が長くなります。
つまり明るくなるということです。
撮影場所の明るさによってシャッタスピードを調整しましょう!
シャッタスピードを遅くすることで被写体だけをブラした撮影ができます。
明るさの調整はもちろんシャッタースピードを変えることで被写体をブラせた面白い写真も撮ることができます。
これからイルミネーションの時期になりますので、イルミネーションもこのやり方で撮影できると思います。
ぜひお試しください。